あいざわさんちの沖縄移住時代のはなし
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あいざわさんちの沖縄カルチャーショック(その3)
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今回のお題・・・「納豆の話」
このシリーズの最初の話…『汁隠れ山盛り沖縄そば』に続き、また食べ物のお話しでございます。
そう!本土復帰直後の沖縄へ移住して先ずビックリしたのは食生活でしたねぇ。
お魚屋さんに行けば熱帯魚のような色とりどりで…どんなして食べるか途方に暮れ…精肉店に行けば大きな肉の塊がゴロンゴロンと積まれていて「ねぇさん何斤要るねぇ?」はぁ?「斤ですか?」本土ではトレイに並べられていた物しか知らないもんね・・・100gとか200gって、ちゃんと書いてあったし…。モジモジしてると隣から「1斤もらいましょうね」と声が〜。別の方からも「半斤もらうさ!」肉屋のおじさん、大きな塊を取り出してよく切れる包丁で、どんどん切り分けていきます。
そして学習したのです。肉は斤で買う(1斤=600g)
でもいつの頃からかグラム売りに代わっていきましたね。
え?肉の話でなくて納豆でしょ?あ・そうでしたね。
そう…その納豆がどこにも置いてなかったんですよ。なにせ私たちって東日本からの移住じゃないですか…無いとなると無性に恋しくなるものです。
速攻で実家に電話しました。「納豆が無いよ〜」そうしたら早速届きましたよ、大きな箱が〜!これが全部納豆!何と50個ありましたね、何でこんなに送ってよこすかねぇ。・・・文句言うなんて罰当たりが!
でもこの暑さだしぃ…それで? 隣近所に配って歩いた。
2〜3日後お隣の奥さんが家にやってきましてね。
「この前もらったあれさ〜父ちゃんにあげたら【母ちゃんこれ腐ってるさぁ!】ていうワケよ。糸曳いてるしさ。教えてあげなきゃって思ってね」
という、笑い話のような本当の話!
それから間もないうちに、沖縄中どこにでも置かれるようになりました。
水戸納豆もあるし、沖縄仕込みも美味しいです。
安心して移住してきても良いですよ、ハイ!
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